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【数量限定】柚木沙弥郎デザイン 型染タペストリー「Tree of Life -生命の樹-」

¥110,000(税込)

数量

仕様

商品コード
4547315097319
素材、材質
平織麻布
サイズ
約102×60 (cm)
原産国
日本
洗濯
中性洗剤を溶かしたぬるま湯(30 ℃以下)に本体をつけ込み、手洗いで軽く揉まずに押し洗いをしてください。
ご使用上の注意
壁に掛けて使用される場合に本商品が壁面に接触することの無いよう、壁から離して設置ください。染料が壁面に色移りすることがあります。
ご使用の前に
商品に付属している注意書きをご確認ください。
備考
素材特性上、仕上がりサイズや色味には個体差がございます。予めご了承ください。
※型染めとは
型紙を用いて、織り上げた布や和紙、板など(こちらの作品は平織麻布)に、防染糊を置き、顔料や染料などで色染めをする方法のことです。
麻布に様々な文様を彫った型紙をのせ、型紙全体に糯粉(もちこ)や糠(ぬか)で作った防染糊を均一に塗布し、染色します。
糊を置いた所だけが防染される為、色は染まらず、他は一様に染色されます。その後、蒸すなどの処理を経て、清水でよく洗い、干して仕上げます。

商品詳細説明

日本を代表する染色家でもあり、今年100歳を迎える現在も精力的に活動を続ける柚木沙弥郎氏。イデーのために描き下ろしていただいた原画をもとに、民芸品としての型染・日常的に使うことができる型染を提供する「型染工房たかだ」にて、100枚限定で型染タペストリーをつくりました。一枚一枚丁寧に時間をかけてつくられた「生命の樹」を、クリスマスの時期に限らずお楽しみください。

【型染タペストリーができるまで】

型染とは、型紙を使って布や紙などを染める染色技法。できあがるまでには、型彫りから仕上がりまで多くの工程を経ています。
Tree of Lifeは、湯河原に工房を構える型染工房たかだで制作しました。今回のオーダーに対し、数回にわたる試作を繰り返し、何色もの色を使い分け、とても丁寧な仕事をしてくださいました。
Tree of Lifeが1枚ずつ丁寧につくられていく様子をご紹介します。

柚木氏の原画をもとに、型染をするための型を彫り出す様子。切り絵のように、絵柄の細かい部分まで刃物を使って切り抜きます。

布のうえに型紙を置き、糊を置いていく様子。糊を置いた部分は染まらず、置いていない部分に後ほど色を挿して染めていきます。糊は、もち粉や糠(ぬか)などを混ぜて作られています。型紙を外すと布に糊がのっています。さっそく楽し気な絵柄が見えてきました。

糊が乾いたら、下地処理を施して染料でベースとなる色を染めていきます。使い込まれた刷毛が流れるように布の上を踊り、白かった布がみるみるうちに赤く染まっていきました。この日は雨が降っていたので、張り木で挟み込んだ布を、工房内の柱に宙吊りにして乾かしていました。

ベースの色が仕上がった後、糊を置き乾燥し、黄色や青など色の絵柄部分に顔料で色を挿していきます。ひとつずつ丁寧に色を挿していく様子を見つめていると時が経つのを忘れてしまいそうでした。
それからまた水洗いや乾燥をし、1枚のTree of Lifeができあがりました。すべて手仕事で仕上げていますので、少しずつ表情が異なる型染の魅力を存分にお愉しみください。

ブランド

型染工房たかだ
高田正彦(型染作家 1947年−2018年)は、1970年芹沢_介氏の下に内弟子として入る。 長年修行を積み、その後湯河原に工房を構え独立。現在は長男の田長太氏が型染工房たかだ2代目を継承。大学卒業後、約15年にわたり、父と共に仕事をすることで、型染の技術を習得。「実用的かつ美しいもの」を念頭に、工芸品としてではなく、民芸品としての型染、日常的に使うことのできる型染を提供している。

デザイナー / 作家

Samiro Yunoki 柚木 沙弥郎柚木 沙弥郎 Samiro Yunoki染色家
1922年東京生まれ。柳宗悦が提唱する「民藝」との出会いを機に、芹沢_介に弟子入りし染色の道を志す。1955年、銀座のたくみ工芸店画廊にて初個展。以降50年以上にわたり制作を続け、数多くの作品を発表する。1972年、女子美術大学の教授に就任、1987年に学長に就任。2008年から3年連続で、パリのGALERIE L'EUROPEで個展を開催し、高い評価を得る。2013年には世田谷美術館で開催した「いのちの旗じるし」が好評を博す。2014年フランス国立ギメ東洋美術館に作品80点が収蔵、同館にて個展も開催。

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https://www.idee-online.com/shop/goods/goods.aspx?goods=4547315097319&ismodesmartphone=on
¥110,000
日本を代表する染色家でもあり、今年100歳を迎える現在も精力的に活動を続ける柚木沙弥郎氏。イデーのために描き下ろしていただいた原画をもとに、民芸品としての型染・日常的に使うことができる型染を提供する「型染工房たかだ」にて、100枚限定で型染タペストリーをつくりました。一枚一枚丁寧に時間をかけてつくられた「生命の樹」を、クリスマスの時期に限らずお楽しみください。<h4 class="lineup_tit mt20">【型染タペストリーができるまで】</h4><p class="mb20">型染とは、型紙を使って布や紙などを染める染色技法。できあがるまでには、型彫りから仕上がりまで多くの工程を経ています。<br>Tree of Lifeは、湯河原に工房を構える型染工房たかだで制作しました。今回のオーダーに対し、数回にわたる試作を繰り返し、何色もの色を使い分け、とても丁寧な仕事をしてくださいました。<br>Tree of Lifeが1枚ずつ丁寧につくられていく様子をご紹介します。</p><ul class="scene_img flex col2"><li><img src="/images/feature/xmas2022/process01.jpg" alt=""></li><li><img src="/images/feature/xmas2022/process02.jpg" alt=""></li></ul><p class="mt10 mb20">柚木氏の原画をもとに、型染をするための型を彫り出す様子。切り絵のように、絵柄の細かい部分まで刃物を使って切り抜きます。</p><ul class="scene_img flex col2"><li><img src="/images/feature/xmas2022/process03.jpg" alt=""></li><li><img src="/images/feature/xmas2022/process04.jpg" alt=""></li></ul><p class="mt10 mb20">布のうえに型紙を置き、糊を置いていく様子。糊を置いた部分は染まらず、置いていない部分に後ほど色を挿して染めていきます。糊は、もち粉や糠(ぬか)などを混ぜて作られています。型紙を外すと布に糊がのっています。さっそく楽し気な絵柄が見えてきました。</p><ul class="scene_img flex col2"><li><img src="/images/feature/xmas2022/process05.jpg" alt=""></li><li><img src="/images/feature/xmas2022/process06.jpg" alt=""></li></ul><p class="mt10 mb20">糊が乾いたら、下地処理を施して染料でベースとなる色を染めていきます。使い込まれた刷毛が流れるように布の上を踊り、白かった布がみるみるうちに赤く染まっていきました。この日は雨が降っていたので、張り木で挟み込んだ布を、工房内の柱に宙吊りにして乾かしていました。</p><ul class="scene_img flex col2"><li><img src="/images/feature/xmas2022/process07.jpg" alt=""></li><li><img src="/images/feature/xmas2022/process08.jpg" alt=""></li></ul><p class="mt10">ベースの色が仕上がった後、糊を置き乾燥し、黄色や青など色の絵柄部分に顔料で色を挿していきます。ひとつずつ丁寧に色を挿していく様子を見つめていると時が経つのを忘れてしまいそうでした。<br>それからまた水洗いや乾燥をし、1枚のTree of Lifeができあがりました。すべて手仕事で仕上げていますので、少しずつ表情が異なる型染の魅力を存分にお愉しみください。 </p>
https://www.idee-online.com/img/goods/9/4547315097319_org.jpg
110000
日本を代表する染色家でもあり、今年100歳を迎える現在も精力的に活動を続ける柚木沙弥郎氏。イデーのために描き下ろしていただいた原画をもとに、民芸品としての型染・日常的に使うことができる型染を提供する「型染工房たかだ」にて、100枚限定で型染タペストリーをつくりました。一枚一枚丁寧に時間をかけてつくられた「生命の樹」を、クリスマスの時期に限らずお楽しみください。<h4 class="lineup_tit mt20">【型染タペストリーができるまで】</h4><p class="mb20">型染とは、型紙を使って布や紙などを染める染色技法。できあがるまでには、型彫りから仕上がりまで多くの工程を経ています。<br>Tree of Lifeは、湯河原に工房を構える型染工房たかだで制作しました。今回のオーダーに対し、数回にわたる試作を繰り返し、何色もの色を使い分け、とても丁寧な仕事をしてくださいました。<br>Tree of Lifeが1枚ずつ丁寧につくられていく様子をご紹介します。</p><ul class="scene_img flex col2"><li><img src="/images/feature/xmas2022/process01.jpg" alt=""></li><li><img src="/images/feature/xmas2022/process02.jpg" alt=""></li></ul><p class="mt10 mb20">柚木氏の原画をもとに、型染をするための型を彫り出す様子。切り絵のように、絵柄の細かい部分まで刃物を使って切り抜きます。</p><ul class="scene_img flex col2"><li><img src="/images/feature/xmas2022/process03.jpg" alt=""></li><li><img src="/images/feature/xmas2022/process04.jpg" alt=""></li></ul><p class="mt10 mb20">布のうえに型紙を置き、糊を置いていく様子。糊を置いた部分は染まらず、置いていない部分に後ほど色を挿して染めていきます。糊は、もち粉や糠(ぬか)などを混ぜて作られています。型紙を外すと布に糊がのっています。さっそく楽し気な絵柄が見えてきました。</p><ul class="scene_img flex col2"><li><img src="/images/feature/xmas2022/process05.jpg" alt=""></li><li><img src="/images/feature/xmas2022/process06.jpg" alt=""></li></ul><p class="mt10 mb20">糊が乾いたら、下地処理を施して染料でベースとなる色を染めていきます。使い込まれた刷毛が流れるように布の上を踊り、白かった布がみるみるうちに赤く染まっていきました。この日は雨が降っていたので、張り木で挟み込んだ布を、工房内の柱に宙吊りにして乾かしていました。</p><ul class="scene_img flex col2"><li><img src="/images/feature/xmas2022/process07.jpg" alt=""></li><li><img src="/images/feature/xmas2022/process08.jpg" alt=""></li></ul><p class="mt10">ベースの色が仕上がった後、糊を置き乾燥し、黄色や青など色の絵柄部分に顔料で色を挿していきます。ひとつずつ丁寧に色を挿していく様子を見つめていると時が経つのを忘れてしまいそうでした。<br>それからまた水洗いや乾燥をし、1枚のTree of Lifeができあがりました。すべて手仕事で仕上げていますので、少しずつ表情が異なる型染の魅力を存分にお愉しみください。 </p>
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