年末年始や新生活など新しいことがはじまるときには、気分をリフレッシュさせたいもの。お部屋を片付けたり季節の模様替えをすることで、お部屋も心もリフレッシュして気持ちよく過ごせます。
お片づけのコツと整理整頓に活躍するアイテムや、新調することでワクワクした気分になれるアイテムをご紹介します。
きれいなお部屋を保つコツは、がんばりすぎず短時間でストレスなく片づけること。まずはものに住所を決めて、使ったらもとに戻すことを習慣に。収納アイテムは出し入れのしやすさが要です。すぐに片付けられないときは、一時的に避難できる場所をつくってまとめておきましょう。よく使うものはあまり細かく仕分けしすぎず、大まかにまとまっていればOKと、気持ちにゆとりを持って。
散らかりがちなリビングをさっと片づけるのに便利なのが、インテリアに馴染むデザインの大きめバスケット。よく使うものはあまり神経質にならず、ざっとまとめてしまいましょう。大まかにまとめるだけでもお部屋は片づいて見えます。
ものを取り出したりしまったりを繰り返す場所には、取っ手のついたものやトレー代わりにもなる浅型のバスケットがおすすめ。よく使う食材や道具は用途ごとにまとめ、バスケットごと持ち運ぶと便利で見た目もかわいらしくなります。
服は収納に収まる量をキープ。1つ手に入れたら1つ手放すのが整理のコツです。下に棚やバスケットのついたハンガースタンドは収納力抜群。おやすみ前のスキンケアアイテムは、バスケットやトレーにまとめてベッドサイドに。
整頓されていても見た目に生活感がありすぎると美しく見えないことも。整理整頓は見た目も大事。見せたくない日用品はフタ付きの収納で目隠しを。ダストボックスやティッシュボックスはシンプルですっきりしたデザインが◎。
季節の変わり目は、お部屋のしつらえを見直すタイミング。衣替えと同じように、3〜6か月に一度、模様替えでお部屋をリフレッシュすると気分転換ができます。 大きな家具は一度購入すると替えることは難しいですが、アートやファブリックなら少し季節感のあるものをプラスするだけで、簡単にお部屋の印象を変えることができます。
手軽にお部屋のイメージを変えられるアートポスター。季節の変わり目や来客時など、服を選ぶような感覚で、今の気分で好きなもの、季節に合ったモチーフなど、難しいことは考えずに直感で飾ってみましょう。
ファブリックは気軽に模様替えできるインテリア要素。中でもクッションカバーは取り入れるのも手軽で、使わない時の収納場所にも困りません。春夏秋冬でカラーや柄を変えたり、気温に合った素材や質感を選んで愉しみましょう。
ベッドサイドや玄関など、ちょっとしたスペースに小さなラグが一枚あるだけで雰囲気を変えることができます。素材を変えて季節感を出したり、アクセントカラーでポイントにしてみたり。小さなギャベはチェアのクッションにも。
気持ちを新たにしたいときや、人を家に招くときは、お部屋を整える良い機会。古くなったものを整理しながら新しいものに取り替えて、暮らしを心地よくしつらえましょう。 普段遣いのちょっとしたものでも、新調すると背筋がピンと伸びる感じがします。するとまたお部屋をきれいに保とうという前向きな気持ちも湧いてくるのです。
タオルやルームシューズなど、直接肌に触れることの多いアイテムは肌触りのよい良質なものを選んで。普段遣いのものこそこだわって選び、いつも清潔に保ちましょう。
心地よい香りは心身をリラックスさせ、リフレッシュしてくれると同時に、空間を洗練された雰囲気に仕上げます。ルームフレグランスやハンドソープの香りを変えるだけでも、十分な気分転換になります。