How To Choose Tableテーブルの選び方

テーブルの使い方はひとそれぞれ。
食事をするスペース、パソコンや仕事をする作業台、あるいはお子様の勉強机として。
さまざまな用途に使うからこそ、長く愛用できるテーブルを選びたいものです。
今回はテーブル選びの4つのポイントをご紹介します。

Point 1用途で選ぶ

まずはテーブルをどんなふうに使いたいか具体的にイメージしましょう。食事をするイメージ、ちょっとした作業をするイメージ、お客様をお迎えするイメージ。テーブルを置きたい場所に重ね合わせて、メインとなる用途は何か、想像を膨らませてみましょう。用途別でテーブルを選ぶ際のポイントをご紹介します。

1. 主にダイニングテーブルとして使う場合

ダイニングで過ごす時間を大切にする方には、使うほどに愛着が湧くような、素材にこだわった落ち着いたデザインのテーブルがおすすめです。特にオークを贅沢に使用した木材の質感と表情を味わえるディモンシュシリーズ、重厚感のあるモダンなデザインのマーゴシリーズは、ともに人気のシリーズです。

  • IKI DINING TABLE 1400

    IKI DINING TABLE 1400

  • DIMANCHE DINING TABLE 1600

    DIMANCHE DINING TABLE 1600

  • MARGOT SQUARE DINING TABLE 16 Walnut

    MARGOT SQUARE DINING TABLE 16

  • NOVA DINING TABLE ROUND 1200

    NOVA DINING TABLE ROUND 1200

2. お客さまを迎えることが多い場合

ホームパーティーなど人を招くことが多い場合は、予め幅にゆとりのあるものを選びましょう。普段はコンパクトにしてお部屋のスペースを有効的に使いたい、そんな場合はフレキシブルにサイズを変えられるエクステンションテーブルがおすすめです。アッシュ エクステンションテーブルは平常時の姿もすっきりスマートです。

  • MASSE DINING TABLE 2000

    MASSE DINING TABLE 2000

  • CURVED PLYWOOD TABLE Natural

    CURVED PLYWOOD TABLE Natural

  • ASH EXTENSION TABLE

    ASH EXTENSION TABLE

3. さまざまな用途に使う場合

引き出しがついたスティルトテーブルはこまごました文房具などを収納でき、デスクとしても活躍します。 天然素材リノリウムを天板に用いたノヴァダイニングテーブルやスチール脚のスデューテーブルは、ハンサムな佇まいのワークデスクとしてもおすすめです。

  • STILT TABLE 1000 White

    STILT TABLE 1000 White

  • SOUDIEUX TABLE 1600

    SOUDIEUX TABLE 1600

  • NOVA DINING TABLE SQUARE 1400

    NOVA DINING TABLE SQUARE 1400

MEMO

視線の先にアートを飾る

座ったときの風景をイメージしてみましょう。お気に入りのアートやディスプレイコーナーを視線の先に配置することで、食卓を愉しく演出します。季節や気分、シチュエーションに合わせてアートを掛け変えると手軽にお部屋のイメージチェンジもできます。

Point 2形とサイズを選ぶ

使用する人数でサイズを選ぶ

1〜2人用なら、テーブルは幅と奥行きともに80cm以上のものがおすすめです。3〜4人用の場合、テーブル幅は120cm以上必要です。5〜6人用では幅180cm以上、7〜8人掛けでは幅220cm以上のものが目安。円形テーブルは、長方形に比べて占有面積が広いので、スペースが十分に確保できない場合は、長方形がおすすめです。短い1辺を壁やカウンターにつけると占有面積はより少なくなります。幅にゆとりをもってお選びいただくと、お客様やご家族が増えた場合に対応できます。

座席数とテーブルの大きさの関係図
食事をするときに、快適な1人分のスペースは、おおよそ幅60cm、奥行40cm。

1人分のスペース

食事をするときに快適な1人分のスペースは、おおよそ幅60cm、奥行40cmと言われています。これに家族の人数をかければテーブルの大きさを算出できます。お客様を迎えることが多い場合は、その分も余裕をもって考えるとよいでしょう。

椅子を引く 70〜80cm、座る 40〜50cm、後ろを通る 60〜90cm

ダイニング周りに必要な空間

ダイニング周りにはテーブルやイスの大きさに加え、イスを引いたり人が通るためのスペースも確保する必要があります。室内の寸法を確認して家具の配置を決め、快適に暮らせる動線をつくりましょう。

サイズバリエーション

MEMO

形のメリット・デメリット

  • 正方形

    コンパクトで置き場をフレキシブルに変えられる。人を招いたときにスペースを十分に確保できない場合も。

  • 正円

    圧迫感が少なくやわらかい印象。人数を問わず自由に座れるぶん、使用時に意外と広いスペースが必要です。

  • 長方形

    壁につけて配置でき、人数が増えても対応可能。部屋の中で最も大きな家具になることが多く、存在感は十分。

  • 楕円形

    丸みを帯びた形状で柔らかい印象に。サイドが狭くなるため、チェアの配置によっては窮屈に感じることも。

Point 3素材と色を選ぶ

天板の木の色味は、部屋のドアや建具などと合わせると、印象がまとまりやすくなります。明るめの色味は柔らかな印象に、濃いめの色味は重厚感と温かみのある印象になります。
同じ木材でも塗装の方法によって雰囲気が異なりますので、お部屋の雰囲気に合わせてお選びください。
※下記は木材の一例です。アイテムごとに木の種類と染色を使い分けています。一部の商品は染色をお選びいただけます。

  • OAK
    オーク

  • ASH
    タモ

  • WHITEASH
    ホワイトアッシュ

  • BEECH
    ブナ

  • MAPLE
    メープル

  • WALNUT
    ウォルナット

ドライデンポリッシュ 100cc
MEMO

お手入れで木の風合いを愉しむ

一般的には天板にウレタン塗装がしてあるものが多く、濡れたものを置いても跡が残りにくくなっています。一方、無塗装のオイル仕上げも人気で、使い込むほどに独特の風合いを楽しめます。専用のオイルを、少しずつ塗りこんでいくと、ツヤを保ち濡れ色感のある美しい表情を作ります。

ドライデンポリッシュ 100cc

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Point 4チェアを選ぶ

気に入ったテーブルと同じシリーズで揃えるのもひとつですが、形や色の異なるイスを組み合わせて楽しみたい場合には、半分ずつ(4脚だったら2脚ずつ)選んでみましょう。男性と女性でくつろげる形やサイズが異なる場合もあります。ご夫婦でそれぞれ快適と思うチェアを2脚ずつ揃えるのも良いでしょう。脚の色をそろえて張り地を違うものにしたり、脚の素材を変えて張り地の色を合わせるなど、どこかに共通点があると全体がまとまります。

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  • MEMO

    チェアとテーブルのバランス

    座面から天板までの距離が27〜30cm、椅子に座って食卓に置いた肘が直角になるくらいがバランスが良いとされています。
    テーブルに合わせて選んだチェアに、実際に座って確認することをおすすめします。

    チェアとテーブルのバランス
  • MEMO

    チェアの張り地選び

    シンプル・ベーシックな生地から、質感や発色にこだわった表情豊かな生地、ビニールレザー、本革など豊富なラインナップを取り揃えています。
    インテリアに合わせてお好みの張り地をお選びください。

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