IDÉE SCENESお部屋の広さ・用途にあわせたインテリア

部屋の広さ・用途だけでなく、ライフスタイルやお好みのテイストによって、おすすめの家具のレイアウトはさまざま。 今回はイデーの家具を使った、お部屋の広さ別・用途別のコーディネートをご紹介します。コーディネートの参考にぜひご覧ください。

またイデーでは、コーディネートスタッフがお客様ひとりひとりのライフスタイルにあわせたインテリアプランをご提案するコーディネートサービスも承っています。ぜひお気軽にご相談ください。

インテリアのご相談はこちら

お部屋の広さ別コーディネート

ひとりで暮らす(約10畳)

小さめのお部屋のコーディネートのコツは、圧迫感が出ないようスッキリと見せること。全体的に高さを抑えた家具を選ぶとお部屋が広く軽やかな印象になります。また明るい色のカーテンやラグを組み合わせると、空間に広がりが出ます。

    Case 1

    2人掛けソファのある
    ワンルーム
    テーマカラーを設定する

    テーマカラーを設けると部屋全体にまとまりが出ます。アクセントに小物やクッションで色を差していきましょう。
    今回は爽やかなブルーをメインカラーにまとめてみました。

    同じ素材・カラーで統一感

    優しいテイストながらもお部屋にキリっとした印象を与えているのが、黒いフレームの引き締め効果。
    ローテーブル、ハンガースタンド、アートなどに取り入れると、統一感が出ます。

    空間を広く見せる

    高さを抑えた脚付きの家具を選ぶのがポイント。床が見えるようにすると、お部屋が広く軽やかに感じます。
    家具の下のお掃除もしやすくなります。

    収納兼ディスプレイスペース

    小さめのお部屋は収納に困ることも。扉のついたサイドボードは、こまごましたものをすっきりと収納できます。
    上にはグリーンや好きなオブジェを飾って。

    Case 2

    ダイニング兼ワークスペース
    のあるお部屋
    テーブル配置のコツ

    コンパクトなお部屋でもきちんとダイニングテーブルで食事したり、快適に在宅ワークもしたい。
    それならコーナーを有効活用した配置がおすすめです。

    光の効果でお部屋を広く

    お部屋を広く見せるコツのひとつは、窓周りをすっきりさせること。
    調光スクリーンやブラインドで陽の光をたっぷり取り入れ、明るく広がりのある空間を作りましょう。

    明るいトーンのカラーコーディネート

    背の低い家具はお部屋を広く見せると同時に、陽の光を取り入れやすくなります。
    白をメインに淡いトーンでコーディネートすると、さらに空間を明るく見せることができます。

    Case 3

    プライベート空間のあるお部屋
    シェルフで空間を仕切る

    広めのワンルームなら、ソファとベッドの間にパーテーションとしてシェルフを置くのがおすすめ。
    空間にメリハリがつき、プライベート空間のほどよい目隠しにもなります。

    同じフォルムで統一感

    家具やラグなどのかたちを揃えるとまとまりが出ます。
    優しい雰囲気にしたい場合は丸みのあるもの、スタイリッシュな雰囲気にしたい場合はシャープなラインでまとめましょう。

    多色使いのコツ

    カラフルなコーディネートですが、実は家具やラグはベーシックカラー。小物で色を足しています。
    ファブリックやアートの中の1色を小物に取り入れると、多色使いでもまとまりが出ます。

ふたりで暮らす(約12畳)

ふたり暮らしのリビングを想定したスタイリング。12畳ほどあれば、3人掛けソファと4人掛けダイニングテーブルにTVボードやキャビネットを置いても、しっかり生活導線を確保できます。在宅ワークに備えてダイニングを広く使ったり、来客用に1人掛けソファやチェアをプラスするのもおすすめです。

    Case 4

    爽やかなダイニング
    すっきりを保つための収納家具

    物が増えがちなダイニングテーブルの近くに収納家具を置くと、すっきりと片付いた空間になります。
    テーブルとキャビネットを同じシリーズで合わせると、よりまとまった印象に。

    ダイニングを軽やかに見せる

    爽やかなダイニングにしたい場合は、明るい色のテーブルを選びましょう。
    チェアは足が細く背板が抜けたものにすると軽やかな印象に。張り地が選べるチェアなら、お好みで張り分けて楽しめます。

    家具の色は統一しなくても大丈夫

    軽やかなダイニング脇のリビングには重厚な革張りソファを。1つの部屋を同じ家具の色でまとめなくても大丈夫。
    今回はラグやブランケットをすべてヴィンテージで統一することでお部屋をまとめています。

    Case 5

    フリースペースのあるお部屋
    ダイニング+ベンチ

    ダイニングチェアの代わりにベンチを置くことで、ダイニングスペースをフレキシブルに使いやすくなります。
    ストレッチやヨガ、小さなお子様のプレイスペースなど空間を有効活用できます。

    色のトーンを統一する

    ソファはパープル、1人掛けはブルー、クッションとラグにはイエローや柄の入ったキリム。
    難しい配色に見えますが、渋みのあるトーンに統一することでまとまり、全体に落ちついた雰囲気をもたらしています。

    アートでお部屋にアクセントを

    フロアスタンドやダイニングテーブルの脚の黒いラインと、モノトーンのアートが空間全体を引き締めます。
    ユーモラスな動物の絵が、落ちついた空間のアクセントになっています。

ファミリーで暮らす(約16畳)

広めの空間のコーディネートのコツは、お部屋のテイストを決めること。広い部屋に統一感を持たせるとまとまりが良くなります。また一緒に暮らす人数が増えるほどそれぞれのライフスタイルを、長く住むほどそれぞれの将来の暮らし方をよく考えることも大切です。

    Case 6

    ナチュラル&ヴィンテージ
    家族とともに育つ家具

    木の温もりや革の自然な風合いが際立つ素材を活かしたコーディネート。
    暮らすほどに味わいと愛着が湧き、5年後も10年後も家族とともに経年変化を愉しめます。

    温もりある手仕事品を散りばめる

    全体の統一感を出すには、家具だけでなくクッションや花器や食器など手仕事のぬくもりが感じられるヴィンテージテイストのものを少しずつ取り入れてみましょう。

    ラグはインテリアの調整役

    無垢材のナチュラルな床によく合うコーディネートですが、床の素材や色がテイストと違い気になる場合は、ラグにもヴィンテージ感のあるラフなものを選びましょう。

    黒で適度なメリハリを

    チェア、フロアランプや壁掛け時計など要所に黒を取り入れるとアクセントになり、空間を引き締める効果があります。
    少しのスパイスでグッと洗練された印象のお部屋になります。

    Case 7

    大人のシック&モダン
    抑えたトーンで上質な空間に

    静かなギャラリーで美味しいワインを嗜むような、上質な大人の空間コーディネート。
    ベーシックな色合いや、落ち着いたトーンのカラーコーディネートでシックなイメージが作れます。

    シンプルで品の良いアイテムを選ぶ

    素材やディテールにこだわった、シンプルで美しい佇まいの家具を組み合わせました。
    上品なウォールナット材のテーブルやテレビ台の直線的なデザインが、ソファやチェアの有機的なフォルムを際立たせます。

    植物やアートで冒険する

    色味を抑えた空間に観葉植物や清々しい大胆なカラーのアートを加えると、パッと色が映えます。
    適度なアクセントをつけることで、凛としたなかにも心地よい洗練された印象が生まれます。

    上品なファブリックアイテムをアクセントに

    上質な織りの生地を張ったチェアや大胆な柄のカーテンをプラス。床には踏み心地の良いラグを敷いて。
    シックな空間にもさりげなくアクセントを加えて、空間にリズムを与えましょう。

お部屋の用途別コーディネート

  • リビングダイニングのコーディネート

    家のメインとなるリビングダイニング。ライフスタイルにより、料理や食べることが好きならダイニング中心、音楽を聴いたりゆっくり休むのが好きならリビング中心など、どちらで過ごすことが多いか考えてみましょう。

    イデーのインテリアコーディネートサービス
  • リビングルームのコーディネート

    リビングのメインはソファ。長く座ることが多いなら硬めのソファ、ゆったりくつろぎたいなら柔らかなソファ、寝転がるなら幅のあるソファなど、ライフスタイルに合わせて選びましょう。ラグ、カーテン、クッションなどのファブリックで季節感を取り入れて。

    ソファの選び方特集
  • ダイニングルームのコーディネート

    テーブルとチェアにはサイズ・素材・デザイン、数えきれないほどの組み合わせがあります。同じシリーズですっきりまとめても良し、家族それぞれのお気に入りのチェアを選んでも良し。ダイニングではペンダントランプがコーディネートのポイントになります。

    テーブルの選び方特集
  • ベッドルームのコーディネート

    サイドテーブル、デスク、ドレッサー、ハンガースタンドなど、ライフスタイルに合わせてベッドサイドに組み合わせましょう。メイン照明の他、間接照明としてデスクランプやフロアアンプをプラスするのがおすすめ。カーテンやラグなどのファブリックが活躍するお部屋です。

    イデーのベッド特集
  • ワークスペースのコーディネート

    リモートワークという新しい働き方が広がり、自宅でも仕事できる環境が必要な時代。今までその場しのぎにしていたワークスペースを見直して、家族でダイニングを共有したり、小さなスペースをうまく活用して快適な環境を整えましょう。

    ワークテーブル特集

インテリアで悩んだりコーディネートで迷ったら、イデーのコーディネートスタッフまでお気軽にご相談ください。
お客様ひとりひとりのライフスタイルにあわせたインテリアプランをご提案します。店頭ではもちろん、ご自宅からオンラインでご相談いただくことも可能です。

インテリアのご相談はこちら

※WALLABYシリーズは2021年9月1日より仕様変更しております。シーン画像に写っている商品は旧仕様商品の場合がございます。

新規会員登録はこちら