ベルギー・ブリュッセルを拠点に活動するデザイナー、マリナ・ボーティエによる「DIMACHE Series(ディモンシュ シリーズ)」をご紹介します。
フランス語で日曜日を意味する「ディモンシュ」。このシリーズの家具が持つリラックスした雰囲気や開放感を、心安まる「日曜日」になぞらえています。オークを使用し、重厚でありながらも、愛らしいフォルムの丸脚とすっきりとしたデザインで爽やかな存在感です。休日を過ごすような、ゆったりとしたくつろぎの時間を演出します。
ソファは3人掛け、2.5人掛け、2人掛け、1人掛けの4サイズ。900mmとたっぷりある奥行きで、リラックスした座り心地を実現しました。ソファとオットマンを組み合わせれば、さらに贅沢なくつろぎが得られます。
オークを使用した幅広のアームボードは、カップや本を置いてサイドテーブルのようにもお使いいただけます。
味わいと経年変化が愉しめるフルグレインレザーを使用したモデルと、張り地にこだわるファブリック受注モデル、ベーシックカラー4色のファブリック在庫モデルをご用意しています。
長期間のご利用で生地の傷みが気になる場合や模様替えに、替えカバーもご用意しています。
3人掛けは幅2070mm。イデーのソファの中でもゆったり広めの作りです。
オーク材の木目が美しい背板。お部屋の真ん中に置いても映えます。
たっぷりフェザーの入ったクッションと座面が、上質な座り心地を実現します。
160mm幅のアームボードにはコーヒーや本を置いて、サイドテーブル代わりに。
自然のまま完治したキズやシワをそのまま残した革の一番外側の表面部分で、自然の美しさと堅強な強度を有する最高品質の繊維からなるレザーです。
質感の良さを最大限に活かすため、トップコーティングをしていません。水分を吸収して色が薄く変化していく特徴があり、ご購入の段階から1点1点の風合いが異なります。キズが比較的入りやすいレザーですが、使うほど深みと味わいを増し、この世に一つだけのソファに育ってゆきます。
ディモンシュソファのカバーは取り外して交換できます。生地に傷みが生じた場合や模様替えにご利用ください。
料金の一例(IDÉE fabricの場合)
SOFA 3人掛け ¥57,000、 SOFA 2.5人掛け ¥56,000、 SOFA 2人掛け ¥50,000
SOFA 1人掛け ¥34,000、 OTTOMAN ¥19,000
オークを贅沢に使用したローテーブルです。
愛らしい丸脚のフォルムとトレイ型の棚板が特徴で、棚板のブラックグリーンが収納したアイテムを引き立てます。同シリーズのソファとの相性も抜群です。
オークの天板は、1点ずつ木目や色味、風合いが異なります。
丸い脚が特徴で、シンプルなデザインながら愛嬌があります。
ちらりと覗く棚板のブラックグリーンが、インテリアの程よいアクセントに。
少し深さのある棚板には、読みかけの雑誌や小物などをさっと収納できます。
オークを贅沢に使用したダイニングテーブルは重厚感がありながら、丸脚で愛らしさも感じられるデザインです。
家族の人数や用途に応じて幅1420mm、1600mm、1800mmの3サイズよりお選びいただけます。
同シリーズのダイニングチェアやトローリーと合わせてコーディネートいただくと、サイズもピッタリと収まります。
オークを贅沢に使用したベンチとダイニングチェアです。
チェアは厚み60oのフェザー入りシートクッション付きでソフトな座り心地。長い時間すわっていても疲れにくい構造です。
ベンチはダイニングテーブルと合わせるだけてなく、ディスプレイ棚のようにもお使いいただけます。別売りでベンチに合わせたフェザー入りクッションをご用意しています。
オークを使用したサイドキャビネット。ローテーブルと同じブラックグリーンの棚板を使用しています。
キャスターにはストッパーが付いており、固定することもできます。上段はトレー替わりに、下段はワインボトルなども収納できます。ダイニングテーブルやソファと並べてサイドテーブルのようにも使っても。
ディモンシュ ダイニングテーブルの下にピッタリ収まるサイズです。
棚板以外の全ての部材にオーク無垢材を使用しています。
上段はトレー替わりに、下段はワインボトルなどの収納に。
ソファと並べて置いて、サイドテーブルのように使っても。
ダイニングテーブルの下にすっぽりとおさまる高さです。
ベルギー生まれ。英国で歴史的に家具の街として知られるハイウェイコムにてバッキンガムシャー・チルターンズ・ユニバーシティ・カレッジを卒業後、ベルギーに戻り2004年より自身のデザイン活動を開始。自身のブランドを立ち上げ、プロダクトの着想から実際の販売までを考えてコレクション全体を作り上げていくことに魅力を感じ、プロジェクトの具体化を行っています。良い作り手によって良く考えられた家具を形にすることにより、2013年5月に彼女自身初のコレクションBautierを立ち上げ、家具領域におけるクラフトマンシップとデザインに対する自身のビジョンのもと、その商品は成長と進化を続けています。シンプルなデザインと機能で素材を活かし、簡単に組み立てられるような家具をつくる。そしてそれらと共に暮らすことが豊かな生活であると、彼女は考えています。