手を動かしながら導き出された、あるべきかたち。
プロダクトデザイナー・吉行良平がデザインした、シンプルな構成から生まれたシェルフとスツールのフォルムは、使い方や視点によって表情を変え、新たな発見をもたらします。
「衣桁」や「のれん」といった日本の伝統的な道具や、余白の美しさに着想を得ながら、現代の暮らしに静かに寄り添い、用の美にとどまらないオブジェのような佇まいが魅力。
国産トド松の間伐材を使用し、森と人との健やかな関係性も大切にしたプロダクトです。
FORM FIND Series(フォルム ファインド シリーズ)は、イデーのアップサイクルプロジェクト "IDÉE GARAGE(イデー ガレージ)" から生まれたプロダクトです。

Design Academy Eindhoven卒業。現地オランダのデザイン事務所、プロジェクトにて経験をつみ帰国後自身のデザインスタジオ「吉行良平と仕事」を設立。製造会社、職人との協働で行う家具、日用品の設計製作を中心に行う。環境、状況における造形をみいだす / form find(フォルムファインド)をもとに、手で素材を動かし実験、検証を繰り返しあるべき構造、色、形を探る。

2013年にスタート。ものを作る際に発生する端切れや残反などのマテリアル、廃材、機能に問題はなくても事情により販売がむずかしい「B品」など、行き場を失ってしまったように見えるものの魅力を、視点を変えたり、遊び心のあるクリエーションで再発見し、新たな価値を加え創り広めていくプロジェクトです。
FORM FIND Seriesのデザインを手掛けた吉行良平さんのインタビュー記事を
Casa BRUTUSのWebサイトで公開中です。ぜひあわせてご覧ください。