明るさを確保するだけでなく、お部屋の雰囲気を演出するのに欠かせない照明。
ゆったりくつろげるリビング、人が集う温かなダイニング、心休まる穏やかなベッドルーム。
お部屋の広さやお好みの明るさに合わせた、照明の上手な選び方をご紹介します。
イデーで取り扱っている照明の種類は大きく分けて4タイプ。目的やお部屋の広さに応じて照明を組み合わせることで、お好みの明るさに調節することができます。
天井からコードなどで吊り下げるタイプの照明。高さによって明るさや光の印象を変えられます。ダイニングルームでよく使われますが、どのタイプのお部屋でもお使いいただけます。
ラインナップを見る床に置いて使用するランプ。お部屋のコーナーを照らしたり壁に向けて間接的にお部屋を照らしたり、メイン照明の補助的な役割をします。コンセントがあれば自由に場所を移動できます。
ラインナップを見るデスクやサイドテーブルに置いて使うランプ。手元を照らしたいときや、部屋をもう少し明るくしたいときに他の照明にプラスしましょう。コンセントがあれば自由に場所を移動できます。
ラインナップを見るインテリアのアクセントになるデザインのランプを取り揃えています。壁付けタイプのランプは壁への取り付け工事が必要ですが、壁面のお好きな位置に設置して使うことができます。
ラインナップを見るお部屋の広さに対してどれくらいの明るさが必要か目安を知っておくと、照明がぐんと選びやすくなります。
広さに応じてさまざまな照明を組み合わせることで十分な明るさを確保でき、場面やお好みに合わせて照明をつけたり消したりすることで明るさのこまかな調節もしやすくなります。
※壁・天井・床の色、天井の高さ、窓、照明の位置やランプシェードの有無など条件によって明るさの感じ方に違いがあります。
お部屋の広さ | 4.5畳 | 6畳 | 8畳 | 10畳 | 12畳 |
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白熱電球(W) | 60〜180 | 100〜240 | 220〜320 | 300〜400 | 360〜480 |
照明を購入する前に、実際に使用する場所で天井の高さや照明の位置などを確認しましょう。
ペンダントランプのコードの長さが合わなかった、天井高が足りなくて照明が頭にぶつかってしまう、といった問題が起きないように、予めコード長や照明の大きさ確認のうえご注文ください。
ペンダントランプを設置することが多いリビングでは、特に照明の位置と天井の高さを確認しましょう。
天井の高さによっては、照明の位置が思ったよりも低くなります。導線上に設置する場合は、頭がぶつからない高さに設置できるか確認しましょう。
テーブルの上にペンダントランプを吊るす場合は、天板から60〜80cmの位置を目安にしましょう。料理がおいしく見え、食事や会話の邪魔にならないちょうど良い位置です。 イデーのペンダントランプにはコードの長さを調整できるコードハンガーがついています。
リビングやベッドルームでは低めの位置に置いたり、壁面を照らすよう照明を設置すると、光が柔らいで落ち着いた印象になります。 小さめのペンダントランプのコードを長くして、間接照明のように使うのもおすすめです。
ペンダントランプを購入する前に、ご自宅の配線器具の確認をしましょう。
イデーのペンダントランプの取り付け方法は、引っ掛けシーリング式です。以下のアダプターが天井に設置されていれば取り付け可能です。アダプターが付けられていることをご確認ください。
以下のような場合は取り付けができません。 電気工事士の資格を持った電気工事店に依頼し、上記のいずれかのアダプターを取り付けの上ご使用ください。
市販の変換プラグをつけることで、プラグの加工なしでご利用いただけます。
配線ダクトレール式専用でお使いいただく場合は、プラグの変更加工も承ります。
詳しくは、お買い物ガイド「ペンダントランプの配線ダクトレール式への変更」を参照ください。
イデーのランプはデザイン性・安全性にこだわって作っています。電球を交換する際は、各器具に表示している電球のご使用をおすすめしています。
交換用の電球はイデーショップ各店舗でお買い求めいただけます。
イデーのペンダントランプにはコードの長さを短く調整できる「コードハンガー」が付属しており、お好みの長さに調整できます。さらに天井の高さや演出効果に合わせて、コード延長やコードカットなどの加工を有料にて承ります。
詳しくは、お買いものガイド「ペンダントランプのコード延長・カット加工」を参照ください。