イデーのオリジナル家具と親和性があり、現代の日本のライフスタイルに馴染むヴィンテージアイテムを、バイヤーが1点1点セレクトしました。

フィンランドのアヴァルテ社のマニュファクチュールのためにクッカプーロによって設計されたSkaalaチェア。
Skaalaチェアは、人間工学に基づいた家具に対するクッカプーロの想いが反映され設計されており、見た目と機能性の細部まで計算されバランスがとれたデザイン。美学と機能性をも追及した組み合わせは、バウハウスの影響を大きく受けたものとも言われています。モダンでミニマルなフォルムは、リビングルームやオフィスなど場所を選ばず使用できるチェアです。

※こちらの商品は、イデーショップ 自由が丘店にてご購入いただけます。詳細は直接店舗までお問い合わせください。

Yrjo Kukkapuro（ウリヨ・クッカプーロ）
1933年4月6日、当時のフィンランド州ヴィープリで生まれる。
1958年にヘルシンキのInstitute of Industrial Artsを卒業後、1959年自身のデザイン事務所を設立、インテリア専門の建築家兼デザイナーとして活躍しながら、自らも教鞭をふるい、デザインを学ぶフィンランドの学生たちを数世代にわたって指導した。1974年にNew York Timesにて世界で最も快適な椅子として「カルセリラウンジチェア」が紹介され、国際的に成功したフィンランドのデザイナーの一人となった。フィンランドデザインの巨匠アンティ・ヌルメスニエリは、彼の作品の特徴はオープンな考え方と革新的なマインドにあると評している。