How to Use Fabricファブリックをもっと愉しむアイデア集

季節や気分によってファブリックを選ぶことはインテリアの愉しみ方のひとつ。大きな家具は一度購入すると簡単に変えることは難しいですが、ファブリックは気軽に模様替えできるインテリア要素。中でもブランケットやマルチカバーはアイデア次第でいろいろなシーンで活躍するアイテムです。

お部屋やシチュエーションごとにブランケットやマルチカバーの使い方のアイデアをご紹介します。 ファブリックを自由にうまく使ってインテリアを愉しみましょう。

Living & Dining

  • ソファでくるまる

    冷え対策のブランケットですが、リビングではインテリアの要素のひとつ。季節に合った素材や色柄を選んでコーディネートも愉しみましょう。ソファに寝転ぶこともあるなら大きめを選ぶと◎。

  • ひざに掛ける

    ダイニングやデスクなど、座ってひざ掛けとして使用するだけなら、かさばらないように小さめサイズか薄手のものがおすすめ。使わないときは椅子のアームや背もたれに掛ければインテリアの一部に。

  • ソファにかける

    ソファの汚れが気になるときや印象を変えたい時には、ソファにファブリックをかければ、張り替えなくても手早く模様替えができます。ソファ全体を覆うより、斜めにかけたり、背もたれだけにかけたほうが生活感が出すぎずバランスが良くなります。

  • 床に敷く

    適度な厚みのあるものはラグとしても使用できます。ちょっと空いたスペースに敷いて、床でストレッチしたり、寝転んで昼寝をしたり。薄手のものは今使っているラグの上に重ねてしまってもOK!

  • テーブルにかける

    薄手のファブリックはテーブルクロスにもなります。クロスがあるだけでテーブルコーディネートは見栄えがグッと良くなり、花を飾ればさらに素敵な食事の時間に。クロスには自宅で洗濯できるリネンやコットン素材がおすすめです。

  • 壁にかける

    インドのラリーキルトなど手仕事が光るファブリックや、カラフルなグラフィックが施されたテキスタイルはアートそのもの。使わないときはタペストリーのように壁に飾って眺めるのがおすすめです。

Bedroom

  • 上掛けとして

    良い睡眠をとるために、夏はリネンやコットン、冬はウールなど季節にあった素材のブランケットやスローは不可欠。薄手のものは何枚か持っておくと、体温調節に便利です。お気に入りのブランケットに包まれていると気持ちよく眠れそうです。

  • ベッドカバーとして

    枕や掛け布団はどうしても生活感が出てしまうもの。ベッドルームのインテリアを愉しむなら、ベッドメイキングの後に大きめのファブリックでベッドを覆いましょう。インテリアのアクセントとしてだけでなくホコリよけにもなり、清潔な状態を保つことができます。

  • 間仕切りや目隠しとして

    ファブリックを天井から吊るせばパーティションのように空間を仕切ることができます。暖簾のような感覚でプライベート空間との線引きにも。また、片付け途中に荷物など気になる部分に直接かぶせれば、一時的な目隠しにもなります。

  • カーテンとして

    お気に入りのファブリックを見つけたら、カーテンにしてみるのもいいでしょう。市販のカーテンクリップなどのパーツを使って、窓辺に掛ければ簡単にカーテンにすることができます。季節で気軽に掛け替えて愉しめます。

Outdoor

  • レジャーシートのように

    公園や庭先、テラスなど、野外でもファブリックは活躍します。ビニールシートも便利ですが、ファブリックなら家で過ごすようなよりリラックスした気分を味わえます。持ち運びやすく、洗濯もできる素材を選びましょう。

  • 車内を快適に

    車は小さなリビング。快適に過ごすために、車にもブランケットやクッションを乗せておきましょう。ドライブ先が思ったよりも寒かったり、車内で少し横になりたい、着替えたいなど、外出先でのちょっとしたトラブルにも対応できます。

  • 赤ちゃんに

    小さなサイズや薄手のファブリックはベビーカーに乗る赤ちゃんのブランケットにもおすすめです。また赤ちゃんの肌に優しいガーゼ素材などのブランケットを1枚持っていれば、外出先でも布団やおくるみ代わりに使用できます。

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