秋から冬へ。だんだんと日が短くなり肌寒くなる季節の変わり目。
そろそろ冬支度を整える時期がやってきました。
リビングにはふんわりと暖かいブランケット。
ダイニングにはほっこりとした手仕事の温もりを感じるテーブルウェア。
ベッドルームには足元をあたためるふかふかのラグ。
お出かけのときには冷たい風から守ってくれる防寒アイテムを。
ぬくもりを感じるものをひとつひとつ準備して、寒い冬も快適に過ごしましょう。
まずは家のメインルーム、リビングの冬支度。大掛かりな模様替えをしなくても、温かみのある素材や暖色系のカラーのファブリックをプラスしたり差し替えるだけで簡単に冬の準備が整います。
ブランケットをソファにかけるだけでリビングが冬らしい装いに。ときにはすっぽり包まってウトウトお昼寝タイム。
クッションカバーを温かみのあるウール素材や、暖色系のカラーに差し替えるだけで手軽にイメージチェンジ。こぶりなアイテムなので、アクセントになる色や柄を選ぶのがおすすめ。
いつものルームウェアにストールやアトリエコートを羽織れば、リラックスタイムやテレワーク中も暖かく快適に過ごせます。ちょっと散歩にも出かけられるワンマイルコーデにも。
冬は家族で集まって食事をしながら団らんの時間を過ごすことが多くなる季節。ダイニングでは季節の食材や料理に合わせ、テーブルウェアやテキスタイルを変えてみましょう。
暖かい料理には手仕事でつくられた食器がよく合います。懐かしさを感じるほっこりとした器は、和食にも洋食にもおすすめです。
食器の下に敷くマットやコースターを、あたたかみのあるこっくりとした色あいや木の素材に替えるだけで、かんたんに季節感を演出できます。料理や器とのコーディネートで見た目にもおいしい食卓を。
寒さの厳しいスウェーデンでは、1日に何度もお茶をして愉しむフィーカという文化があります。冬は温かい飲み物で身体を芯からじっくりと温めましょう。
夜が長い冬。ベッドルームで過ごす時間には、リラックスできる灯りの演出を。お休み前にはメインの照明を落として間接照明に変え、良い眠りにつく準備をしましょう。素足になることも多い場所なのでラグなどで足元を暖かく。
冬におすすめのウール素材のラグは通気性がよく、オールシーズン使用できる優れもの。毛足の長いものはふかふかとした肌触りで、床にごろんと横になっても快適です。
メインの照明を柔らかい光で照らすランプに替えたり、間接照明の代わりになるテーブルランプをプラスするだけで、日が落ちてからのお部屋の雰囲気がアップします。
お部屋を暖かくしていても、いつの間にか冷えてしまう足元にはルームシューズを。お休み前に湯たんぽでベッドを温めておくと幸せな気分に。
家で過ごすことが多い冬ですが、暖かく心地の良い装いで、澄んだ空気を吸いに出かけてみましょう。ボアやニットなど、冬ならではのほっこり暖かいアイテムをアクセントにしたり、元気な色を差して気分を上げて。
イデーの定番ウェア、いろいろの服にも冬に活躍するアイテムが登場しました。残糸を使用してつくられたサスティナブルな防寒アイテムです。
寒い季節に欠かせないストールやソックス。直接肌に触れるものだから、カラーやデザインだけでなく肌触りや履き心地の良いものをセレクトしました。
コートで身を包む冬のファッションは毎日同じ印象になりがち。そんなときにはバッグをコーディネートのポイントにして変化をつけてみましょう。