MAISONS avec IDÉE INTERVIEWS

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#002 蒐集と編集を愉しむ家

東京都文京区 N様邸

まず圧倒されるのは壁一面の本棚。
それと対照的に大きく開けた窓から景色が広がるお宅は、文京区湯島にありました。

もともと建築家の旦那さまがご自身の事務所として内装を手掛けたもの。その後事務所は移転し、内装はそのままに、インテリアコーディネーターの奥様との住まいとして暮らしはじめたのだそう。

お二人とも職業柄、ものに囲まれる暮らしで、家中に模型やデザイン家具、そして旅好きのお二人が既成概念にとらわれない価値観とセンスによって蒐集した民芸品や食器、アートが、独特の空気をまとってその場に鎮座していました。

家具選びはとにかく「デザイン重視」というお二人のリビングには、ベルギーのデザイナーMarina Bautier(マリナ・ボーティエ)がデザインしたソファDIMANCHE SOFA(3)が配置されています。どっしりと重厚感のある木枠に、たっぷりとフェザーが入ったクッション。幅広のアームはサイドテーブル代わりに。 シンプルながらも存在感のあるソファに腰を沈め、窓からの景色を眺めるのが寛ぎの時間になっているようです。

チェアを買い替える。玄関、キッチンの壁を塗装する。額装のアート、グリーン、モビールを飾る。今後のプランをお伺いすると、尽きないアイディアがでてきます。日々の暮らしと仕事、趣味がつまった、常に自然体で素敵なお二人を表すような、ものと空間が調和しながら変化を楽しんでいるお宅でした。

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